2020-01-01から1年間の記事一覧

macOSをアップデートしたらVPN接続時にインターネット接続できなくなった

備忘録。 環境 macOS 10.15 Catalina -> 11 Big Sur 現象 macOSアップデート後、VPNに接続するとインターネット上の各サイトが見えなくなった。 アップデート前は見えていたはず。 対策 システム環境設定 > ネットワークにて、当該VPN設定を選択し、詳細を開…

Splunkのサーチでアプリ名を取得する

どのアプリでサーチを実行しているかを取得することができます。 環境 Splunk 8.0 方法 | rest /services/search/jobs splunk_server=local | addinfo | where sid = info_sid | rename eai:acl.app as appname | fields appname 参考 Solved: How to includ…

Splunkでルックアップ定義内の文字列をevalに返す

サブサーチ内で、ダブルクォートで括るところがポイントのようです。 環境 Splunk 8.0 方法 | makeresults 1 | eval foo = [ | inputlookup geo_attr_countries | where country="Aruba" | eval bar = "\""+country+"\"" | return $bar ] 参考 Solved: How t…

Splunkにてtimeフィールドでjoinする

結合元と結合先のtimeフィールドの型が異なっている(整数、小数)とjoinできない模様。 round関数で型を揃えると良い。 環境 Splunk 8.0.6 例 index="sample" | eval time = round(_time, 0) | join type=inner time [ | tstats max(_time) as latest where…

Splunkがモニターしているファイルの一覧を確認する

inputs.confのデバッグに使える。 環境 Splunk 8.0.6 コマンド $ /opt/splunk/bin/splunk list inputstatus

graphql-rubyでtotalCountをクエリできるようにする

こんなQueryを投げれるようになりたい。 { users(first: 5) { totalCount edges { cursor node { id } } } } 環境 graphql-ruby: 1.11.3 rails: 6.0.3.2 Ruby: 2.6.6 方法 GraphQL::Types::Relay::BaseConnectionの継承クラスを作成し、total_countを追加す…

Rubymineにブロック記法の自動変換をやめていただく

Rubymineにて、{} (brace)で記述したブロックを改行すると、do..endに変換されてしまう。 これをやめさせたい。 環境 Rubymine 2020.1.3 方法 PreferencesのEditor > Code Style > RubyのCode GenerationタブのConvert {} blocks to do..end by EnterをOFFに…

RSpec Mocksのwithをanythingで適用する

例えば、第一引数は何でもいいけど、第二引数で戻り値を振り分けたい場合などに使えます。 環境 RSpec: 3.8.0 例 cellの第二引数によって戻り値を変えたい場合。 before { allow(object).to receive(:cell).with(anything, 0).and_return("name") allow(obje…

Vuetifyのv-file-inputでファイルアップロード

Vuetifyのv-file-inputを使用して、ファイルをアップロードするサンプルです。 v-file-inputにデータバインディングし、紐付いた値(ファイル)をFormDataに追加して、アップロードします。 環境 Vuetify 2.2.3 サンプル <template> <form> <v-file-input v-model="file"> <template v-slot:append-outer> <v-btn height="32" :disabled="!file" @click="upload" >Upload</v-btn> </template> </v-file-input></form></template>

Chart.jsのdayjs用アダプターを書いてみた

Chart.jsの時間軸グラフに使用するアダプターを、他の日時ライブラリ用のアダプターを参考に、dayjsバージョンを書いてみた。 環境 Chart.js: 2.9.3 dayjs: 1.8.22 アダプター Chart.js date adapter using dayjs (Local Time Version) · GitHub Chart.js da…

YAMLのblock記法でインデント(行頭スペース)をキープする

ブロックのインデント数を明示的に指定すると、指定文字数を超える行頭スペースをYAMLの出力文字列にできる。 インデント数を明示しない場合、行頭のスペースは、YAMLのblockのインデントとみなされてしまうようだ。 Ansibleのblockinfileモジュールを使用す…

Vuetifyのdatatableのカラム数を動的に変更する

headersをcomputedにして、filterの条件でカラム数を制御する。 環境 Vuetify 2.1.0 サンプル <template> <v-data-table :headers="headers" :items="items" :options="options" > </v-data-table> <script> export default { computed: { headers() { return [ { text: 'Important', align: 'center', sortable: true, value: 'important', }, { tex…</template>

Vuetifyでレスポンシブなwidth、heightを取得する

以下のプロパティからレスポンシブな値が取得できる。 $vuetify.breakpoint.width $vuetify.breakpoint.height 環境 Vuetify 2.1.0 サンプル <template> <v-data-table :headers="headers" :items="items" :options="options" :height="$vuetify.breakpoint.height - 200" > </v-data-table> </template> 参考 Breakpoints — Vuetify.js

iOSのSafariでWebKitBlobResource error 1

JavascriptからAPIを叩いて、ファイルをダウンロードしていたところ、iOSのSafariから以下のように言われてしまった。 Safari cannot open the page. The error was: "The operation couldn't be completed. (WebKitBlobResource error 1)". MacのSafari、Ch…

Sidekiqをsystemdに登録する

公式サンプルがありました。ありがたい。 sidekiq/sidekiq.service at master · mperham/sidekiq · GitHub 以下、上記の冒頭部分を引用。 # # This file tells systemd how to run Sidekiq as a 24/7 long-running daemon. # # Customize this file based on…

composed_ofでhas_manyぽくする

ActiveRecordなオブジェクトとPOROなオブジェクトを、1対多で関連付けたかった。 環境 Rails 6.0.2 Ruby 2.6.5 方法 POROでエンティティクラスを定義する POROでエンティティの集約クラスを定義する ActiveRecord継承クラスと集約クラスをcomposed_ofする サ…

CentOS7でmariadb-libsをアンイストール後、libmysqlclient.so.18に依存するパッケージをインストールできない

以下の流れを辿る。 mariadb-libsをアンイストールする。 MySQLの関連パッケージをインストールする。 net-snmpをインストールしようとするも、エラー(libmysqlclient.so.18)が発生し、インストール失敗に終わる。MySQLはインストールしたはずでは。。。 …

SQLite3でタイムゾーンをUTCに変更しつつミリ秒をInsertする

strftime(format, timestring, modifier, modifier, ...)を使用する。 環境 SQLite: 3.28.0 対策 formatに'%Y-%m-%d %H:%M:%f'を指定する。(%fがSS.SSS) modifierに'utc'を指定する。 例(Ruby) require 'sqlite3' SQLite3::Database.new("something.db")…